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家族信託は、誰に相談したらよいのですか?

ガイドブック

「家族信託を考えてはいるけれど、誰に相談すればいいのかわからない」という声を聞くことがあります。

家族信託は誰でも対応できるわけではありませんので、今回は、実務に精通した専門家を探す3つのポイントをご紹介します。

家族信託の実務に精通した専門家を探す3つのポイント

1:家族信託の詳しい情報がホームページに載っている

家族信託に対応できる専門家としては、弁護士や司法書士、税理士、行政書士などの士業が挙げられます。

ただし、これらの資格を持っているからといって、全員が家族信託に詳しく、業務に対応できるというわけではありません。

したがって、まずはホームページ上で、取扱業務として「家族信託」を掲げているかどうか、がひとつの目安になります。

それに加えて、家族信託に関する実績や情報を、どれだけ詳しく掲載しているか、ということも判断材料になるかと思います。

また、それ以外にも、家族信託に力を入れている専門家は、セミナーを開催していたり、書籍を発行していたりします

2:家族信託の研修を受け、資格を得ていること

家族信託専門士

家族信託は、士業の資格を持っているというだけではなく、専門の研修を受けたり、書籍を読んだりして勉強をしないと、対応するのが難しい業務です。

したがって、家族信託に関する研修を行っている団体の研修を受けていることや、資格を得ていることは、ひとつの判断材料にはなるかと思います。

当事務所においては、(一社)家族信託普及協会が認定する「家族信託専門士」及び(一社)民事信託士協会が認定する「民事信託士」の資格を保有しています。

3:家族信託「ありき」ではないこと

家族信託「ありき」で話を進める専門家もおすすめできません

家族信託は、あくまでも財産管理、資産承継におけるひとつの手段にすぎず、決して万能なものではありません。

事案によっては、成年後見制度で解決できることもありますし、あるいは、遺言や生前贈与のほうがよりよい解決策となることだってあるかもしれません。

したがって、家族信託を検討する際には、家族構成や相続人関係、資産状況、目的などに応じて、他の方法、制度との比較も必要となります。

専門家に相談した際、家族信託「だけ」をすすめられたような場合には、一度、他の専門家へも話を聞きに行ってみるのもよいかもしれません。

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